■仕留めたるは、チャン・ウーヤンなり■

祝砲が鳴り響き、ウーヤンの刀がパンの胸を貫くと…

ウーヤンは驚きの表情を浮かべてパンの顔を見ます。

出会った日、男が軽々とよけたはずの小刀が

今、兄の胸に深く刺さっている。


届かないと思っていた兄に、手が届いた驚き…なのかな。

殺しにきたはずなのに、どこかで自分はパンに届かないと思ってる。

絶対に手の届かない存在だと…思ってた。


あとは無我夢中で、何度も何度も刺し…

パンが倒れた時、背中にいくつもの銃創を見ます。


パンが誰かに殺されようとしている。

周りを見回た時、ウーヤンは刺客ではなく…

舒城で崩れ落ちるパンに駆け寄った、弟の心に戻っていたのかも。


しかしパンは告げます。

「投名状…早く」

最後は政争に敗れ切り捨てられた哀れな将軍ではなく、

ウーヤンとアルフの兄弟として死にたかったのかな…。

ウーヤンも、「この男はおれが尊敬し愛した兄だ、他の誰にも殺させはしない」

みたいな思いで止めを刺した…気がします。


本当の所はわからないけど、最期にひとつパンの望みが叶ったと思いたい。

残されたウーヤンを思うと…どうしようもなく胸がいたみますが…。



いずれ処刑されるであろうウーヤンには、この言葉をかけてくれる人はいないので

画面のこっちからですが、おくろうと思います。


「旅の平安を」


感想終わり。





で、終わってみましたが…なんかその…

あっさりすっきりカッコつけすぎっぽくて落ち着かないので(笑)、


おまけつけてみました。




「パン」といえば…

そういえば前に、こういうキャラクターあったなあ…と思い出しまして





すみません!(笑)


このキャラクター、出てた当時は可愛いと思えなかったのですが…

こうなってみると、可愛い気がしてきます(笑)



でもこのパン、一人でうずくまってて寂しそうなので

お友達を描いてみました。






やった!素敵なお友達♪パン、これでさみしくないね!




次は「パン」ネタじゃなくて「青雲」の方のお線香ネタです〜

期間限定でパッケージがパンの写真(投名状を誓う時、前にお線香が立ってるシーン)

のがあったりしたら買っちゃうのにな〜と思ったんですよ。

パンツがコラボ商品で出るぐらいなんだから、お線香が出てもいいですよね?

せっかく同じ名前なんだし、劇中でも使ってますしね。お線香。


「お仏壇に、瞑想に、投名状を誓う時に」

みたいな宣伝にしたら…

……売れないか…。


で、そういえば、青雲のCM最近見ないなあ。

と思って…ちょっとサイトを見に行ったら、

すごい商品があるのを見つけました。



その名も「青雲アモ一レ」!

アモーレとは、イタリア語で「愛」。という解説までついてます。


チンユン・アモーレ…青雲愛!おぉ〜、パン様ファンのためにあるようなお線香です!

あとですね、そのパッケージはこんな感じなのですが

…このシルエット…どこかで…



あ、これだ(笑)。





すみません、くだらなすぎて…(笑)

ではでは、ほんとに終了します。

長〜い感想に最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました♪